マウスピース
取扱説明書
mousepiece
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食事中と歯磨き中以外1日22時間以上装着してください。
マウスピースを噛んではめると破損の原因になります。必ず指で押してはめてください。
取り外しは奥歯の内側から爪を引っ掛けるのがやりやすいです。爪で外せない場合は専用の器具をお渡しします。
チューイの使用は必要不可欠です。マウスピースを装着する度に1分程度噛んでください。新しいマウスピースに交換した際は2分程度噛んでください。
全ての歯にまんべんなく当たるように噛んでください。
外食の際は必ずケースに入れて保管してください。ティッシュなどに包むと紛失の原因になります。
治療の過程で歯と歯の間にものが挟まりやすくなる場合があります。
歯が上手く移動しませんので、フロスや歯間ブラシを使用してください。
食事後は歯磨きしてからマウスピースをはめてください。
すぐに歯磨きが難しければ、うがいをしてはめてその後なるべく早めに歯磨きをしてください。磨き残しが残った状態だと歯がうまく動きません。
マウスピースの装着中は水以外の飲み物はお勧めしません。
甘い飲み物はマウスピースの間に入り込み虫歯のリスクを高めます。
色の濃い飲料は歯とマウスピースが着色してしまいます。
マウスピースは基本的に7日に1回交換してください。
(症例によりますので歯科医師が指示します)
交換は就寝前に行なってください。常に3つ前までのマウスピースは保管
し、番号が書いてある元々の袋に入れて保管してください。
新しいマウスピースに変わって最初の2、3日は痛みが出ることもありますが徐々に落ち着いてきます。
使用時間が短いと感じた場合は、そのマウスピースでの装着日数を7日から10日に変えるなど、ご自身の感覚で少し使用期間を延ばしていただいて問題ありません。
TRAY MINDERというアプリでマウスピース交換のタイミングや使用時間の管理をお勧めしております。
歯の移動のためにゴムかけが必要になる場合があります。
マウスピースを装着している時は必ずゴムも装着するようにしてください。
ゴムかけは必ずチューイを使用後に行なってください。
歯が予定通りに動いているか定期的にチェックをします。
その際、現在使用しているマウスピースの先の10枚と保管している3つ前までのものをご持参ください。
マウスピースを紛失・破損した場合は次のマウスピースを装着し少し長めの期間装着してください。次のマウスピースが上手く入らない場合はご連絡ください。
歯にゴムかけのためのフックや突起(アタッチメント)を接着します。
外れた場合はご連絡いただき、マウスピースは次のものには進めず、現在使用しているものを装着しておいてください。
マウスピースは熱で変形しますので必ず水かぬるま湯で洗って下さい。
1日1回は歯ブラシで磨いてください。
傷がつきますので歯磨き粉の使用は避けて下さい。
マウスピース用洗浄剤を1日1回使用するとより清潔感が保たれます。